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カラーベーシックセミナー
セミナーレポート
カラーベーシックセミナー
【開催】2018年10月16日(火)
【講師】リアル化学 技術情報部
REALスタジオにて、「ケミカルサイエンス(カラー編)」セミナーが開催され、講師は技術情報部の落合が担当しました。 パーマ編に引き続き、実験をしながらの解説なので、分かりやすく、時間が経つのが『あっという間!』と好評です。
セミナーの内容はこちら。 |
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ヘアカラーをケミカル視点で把握していきます。
いくつか抜粋して実験内容をご紹介します。 ~答えはセミナーで・・・(笑)~
最初の実験は染料による特徴の違いの実験です。 |
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酸化染料と直接染料をそれぞれ水と混合し、発色するかを見ていきます。 それぞれの染料の染まる仕組みを確認します。
続いて、アンモニアとモノエタノールアミンを使用したアルカリ剤の違いの実験です。 |
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2種のアルカリ剤をpH試験紙に垂らし、ドライヤーをあてて反応を促進して特徴を確認します。 この実験は『パーマ編』でも行っており、2種は代表的なアルカリ剤ですが、カラー目線で見ていくとサロンカラーとホームカラーの違いにもつながってきます。
続いて、『アルカリ除去剤』や『過酸化水素除去剤』を使用した実験です。
2種のアルカリ剤をpH試験紙に垂らし、ドライヤーをあてて反応を促進して特徴を確認します。 この実験は『パーマ編』でも行っており、2種は代表的なアルカリ剤ですが、カラー目線で見ていくとサロンカラーとホームカラーの違いにもつながってきます。
続いて、『アルカリ除去剤』や『過酸化水素除去剤』を使用した実験です。 |
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このようなサロンでしか出来ない後処理を行うことで、サロンカラーの価値を高めます。 製品はこちら
http://www.real-chemical.co.jp/products/hair_care/realpptdo.html |
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グループワークでそれぞれの酸化染料を組合せ、ビーカーで液体状のカラー剤を作成し、毛束へ染色していきます。 組み合わせによって、様々な発色をします。
ケミカル知識を組み合わせることで、ホームカラーとの差別化、ダメージの軽減、またお客様へサロンカラーの 価値を伝えられると思います。 皆さんも是非、サロンカラーの価値を向上させてください!!
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