REPORT DETAILレポート詳細

『フォルムコントロールセミナー』2回コース

201805JUNE

セミナーレポート
『フォルムコントロールセミナー』2回コース

【開催】2018年06月05日(火)
【講師】リアル化学 技術情報部

『フォルムコントロールセミナー』2回コースが
開催されました。講師は技術情報部の落合が担当
しました。
セミナーの一部を紹介します。まずはセミナーの
主旨です。パーマには『カッ
ト』との連動が不可
欠です。
このセミナーはカットが変わるとパーマ
をかけ
たときに、どのようにフォルムが変わるの
かを
把握し、求めるデザインを組み立てられるよ
になることが目的です。

 

 

グラデーションやレイヤー角度が変わったときに
、どのようにフォルムが変わるかを確認します。
そのフォルムに合わせて、必要なボリュームを出
すための巻き方を把握します。

 

 

 

 

1回目(グラデーション・レイヤー編)のウィッ
グ実習は半頭に分けて同条件でパーマをかけて、
グラデーショベースとレイヤーでのフォルム変化
の確認をします。

フォルムをデザインするにはセクションの効果を
把握することも大切です。
『どこの髪』を『どのように』見せたいのか?し
っかりと考えてデザインを組み立てます。

 

 

 2回目(スタイル実習編)は骨格に合わせたフォル
ムデザインとスタイル実習です。

顔や頭の形に合わせたデザインの種類を確認しま
す。
まずはバングデザインです。

 

 

バングデザインの違いで顔の見え方や印象は大き
く変わります。続いて全体のデザインです。

 

 

 

 

ウィッグ実習では、事前にカットしてきて頂いた
スタイルにお題のパーマを分析して、
実際にパー
マをかけていただきました。

 

 

 

 

 パーマはお客様の悩みを解消して、求めるフォルム

や質感を出すためには不可欠な技術です。

 

パーマ技術・薬剤知識・提案方法を理解すれば、
パーマ比率は上がります。

他にもパーマデザインセミナーを開催しています
ので、是非、役立てください。

今後のセミナースケジュールはこちら

http://www.real-chemical.co.jp/education/schedule/